コンサル生のふじもん君を“初月で75万円”稼がせたカラクリ

コンサル生のふじもん君を“初月で75万円”稼がせたカラクリ

どうも、いずみです。当ブログにお越しいただきありがとうございます。

もしあなたがビジネスをスタートして、初月で75万円稼げるとしたらどう感じますか?そのコンサルにはいくら払えますか?実はコンサル生のふじもん君が、60万円のコンサルに参加していただいたその月に75万円という実績を上げることに成功しました。

彼自身初セールスなので元々力があった訳ではありませんし、つい最近まで歯磨き粉も買えないほど貧乏で、月収は2万円しかありませんでした。僕の方でも歯磨き粉買ってあげたり、いらない服をあげたりするレベルだった彼がwいかにして月収75万円という実績を出したのか?その裏側を赤裸々に公開していきます。


彼は罰ゲームで会社を作ったという変わった経歴の持ち主なのですが、これによって何とか倒産を回避しましたw「なんでそんな事ができるの!?」「自分もそんなにいきなり稼げるならコンサルに参加したい!」と思うかと思いますので(ちなみにコンサルは普段は募集しておりません)、ビジネス初心者のふじもん君が初月で75万円稼ぐ事ができたカラクリを何もかも包み隠さず公開していこうと思います。

このコンテンツをしっかりとご覧になっていただければ

  • 初月でも75万円を稼ぐ方法
  • 結果の出るコンサルの受け方
  • 結果の出る取り組み方の姿勢

これらの点を学んでいただけます。

Contents

初月75万円の内訳

まず、どのようにしてふじもん君が初月で75万円を達成したのかについてお話します。これは特別な事は何もないのですが、

  • 10万円の商品を4人
  • 5万円の商品を5人
  • ダウンセル商品を数人

に対して販売しただけです。至ってシンプルですよね。自分で稼いだことの無い状態で75万と聞くとどんな事をしたのか想像もつかない…という方もいると思うのですが、内訳を考えると結構シンプルに感じるんじゃないかと思います。

何を商品にしたのか?

ただ、セールス経験の無い人がいきなり10万円の商品を販売する…なんて「一体何を販売したんだ!?」と疑問に思われると思います。そう、彼の場合は特に商品にできるものを持ってはいませんでした。でも彼、13万しかないのに60万のコースに申し込んできたんです(笑)しかも会社の決算とか控えていて、どう考えても放っておくと倒産する状態だったんですよね…w

だからこれから出てくる話はあくまでも“苦肉の策”であることに違いなかったし、再現性が無い部分というのも出てきます。僕が彼を稼がせるためにした事は他の人にもできる事はできるのですが、よっぽどの人じゃ無い限り断るでしょう。

彼が売ったのは「自分の明るい未来のストーリー」です。

2つのコミュニティリーダーの形:ボス型とリーダー型

元々ふじもん君は自分でもどのように商品を作ればいいのか考えていました。その時何をやっていたかというと、“ブレインダンプ”です。自分の頭の中が空っぽになるまでそのテーマについて書き出していくのがブレインダンプですが、それを1ヶ月近くやっているという事でした。僕は彼からその話を聞いた時に、まだコンサル参加前でしたがすぐにやめさせました(笑)

というのも、ブレインダンプは自分の発信のコンセプトに関する事だったりとか軸を発見するためにやっておいた方がいい行為だとは思うのですが、商品作成に関しては全然向いてないと思うんですね。理由は2つ。

  • 元々商品にできる何かスキルや知識が無ければ、“無いものは無い”から
  • 商品を作るのであれば自分の中を深掘りするよりもお客さんの悩みを徹底的に聞くべきだから

そう、厳しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが無い袖は振れないのであります。例えば僕ならビジネス系の商品やコンサルを売ったりしているのですが、それはやはり自分でこれまでビジネスをして数字を出してきたからこそできるものです。さすがに全くやったことも無いことを商品にする事はできないですよね。

もし何かの実績を出したものがあるのであればそれを商品にはできるのですが、1ヶ月ブレインダンプして何も出てきていないのであればそれはそれ以上やっても出ないだろうと思ったわけですw

僕が彼に言ったのは、「何か実績を出していることを武器にして、その分野で初心者の人たちに教えるスタイルを“ボス型”と呼ぶとするなら、クレイジーなことに挑戦していく姿を見せて人を引っ張っていく“リーダー型”っていうやり方があるんじゃないかな。」ということでした。

そんな話をした特典の音声「自分の商品を10分で作る方法」


(保存したい方は、後に紹介するメール本文の中のURLから保存できます)

クレイジーな挑戦をする人に人は魅了される

何か自分ではできないようなクレイジーな挑戦をしている人がいたら、その挑戦がどうなってしまうのか気になったり、何かの支援をしたくなった経験ってありませんか?例えばキングコングの西野さんが「美術館を作る」って言い出して3億くらい突然借金しちゃうみたいな話だったりとか、猫ひろしさんがカンボジア代表としてオリンピック出ようとしているって話だったりとか、NHKをぶっこわーすとか、

もちろんそれを応援するかは好みがあるので人それぞれなんですが、クレイジーなことに挑戦しようとしている人の周りには実際人が集まっているわけですね。「海賊王にオレはなる!」みたいな感じです。

ふじもん君は幸い(?)元々うつ病を患っていて、話を聞いているとそれだけではなくこれまでの人生では結構ダークな面を歩んできたようだったので、そこから這い上がって「今の月収2万wから月収100万円になるまでの軌跡やノウハウ全部見せるとか面白いんじゃない?」という話を当時コンサルに参加することがまだ決定していなかったふじもん君に無責任に(笑)伝えたわけなのですが、紆余曲折を経て本当にそれをやることになった運びです。

“元うつ病で28歳まで童貞だった月収2万円の男が、全財産13万なのに60万のコンサルに参加し月収100万円を達成するまでの過程&ノウハウを全て公開します!”

という、無謀でクレイジーな企画が立ち上がったわけですw無責任に伝えたと書きましたが、彼がこの企画をやった時に成立するんじゃないかっていう気はなんとなくしていました。というのも、彼はビジネスをうまくいかせるために重要な要素っていうのを持ってるなと思っていたからです。それは素直さ本気度の高さですね。正直能力の高さとか頭の良さよりも大事なのはこの2つだと思います。

商品作り:2つのコースを用意

ここまでの内容を見て、「よし、じゃあ自分も商品にできるものは何もないけど一生懸命やる姿を商品にしちゃえ!」と思ったのであれば要注意で、この売り方というのは実際かなりリスクの大きなやり方です。なぜなら、やると言ってお金を集めてしまった場合にやらなかったり(やれなかったり)、思ったような結果が全然出せなかったら悪気がなくても詐欺っぽくなってしまうからです。

これをやる限りは「やっぱやめた」は通用しません。返金すれば別かもしれませんが、返金されたらマイナスは一見無いようですが残念な気持ちになってしまいますよね。どちらにしてもあなたの信用は下がってしまうでしょう(=次につながらず一発屋で終わる可能性が高い)。だから実際彼にとっては75万の売り上げを立てたからと言って一息つける訳ではなく、ここからが始まりな訳ですが…w

それを加味してもふじもん君はちゃんとやるだろうなって感じがなんとなくしていたんでGOサインを出しました。僕は結果を出す人っていうのは頭がいい人でもなく知識が豊富な人でもなく、1つのことに100%フォーカスできて心から結果を求めてる人だと思います。もちろん頭が良かったり知識が豊富な方が良いに決まっていますが、あくまで補助的な役割しか果たしてくれないと感じています。

話はそれましたが、ふじもん君がお金をかけて学んだことを全放出するという企画は5万円と10万円のコースを用意しました。

【通常コース(5万円)】

  • コンサルを受けた内容を6ヶ月分閲覧可能
  • コンサル内容を独自にまとめ、分かりやすく解説したテキストファイル配布
  • ふじもんが月収100万達成のノウハウを使ってあなたを3ヶ月コンサルします!
  • 僕が運営する【童貞サロン】の月額費が通常コース 6ヶ月無料
  • ペアーズ完全攻略PDF(5万円相当)
  • 完全外注で運用するブログの稼ぎ方

【プレミアムコース(10万円)】

  • コンサルを受けた内容を1年間分閲覧可能
  • コンサル内容を独自にまとめ、分かりやすく解説したテキストファイル配布
  • ふじもんが月収100万達成のノウハウを使ってあなたを6ヶ月コンサルします!
  • 僕が運営する【童貞サロン】の月額費が通常コース 6ヶ月無料
  • ペアーズ完全攻略PDF(5万円相当)
  • 完全外注で運用するブログの稼ぎ方
  • メルマガを使って自動で商品を販売する仕組み
  • フォロワー2000人にするTwitter攻略アドバイス
  • いずみさんのビジネスモデル&資産構築セミナー
  • Naoさんのブログ診断&外注化セミナー
  • いずみさんの心理学を用いたセールス講座”alchemist business class”(17万円相当)

こんな感じで、僕とパートナーのNAOさん(ブログ講師)の力をフルに使って、僕の有料コンテンツも丸々渡しちゃったりしながら企画を組み立てていきました。

いざ、企画発表!

実際こんな風にコースの細かい内容を決めたのは本当に募集スタートギリギリのタイミングでした。まず企画発表ということで、普段であれば企画を外さないために下準備として色々とリサーチしたりするのですが、今回は商品にできるものが限られていたのでいきなり発表するような形を取りました。というか、そうするしか無かったような感じですね。

まずは僕のメルマガでふじもん君っていう面白い人(28歳まで童貞・うつ病で「人生終わった…」なんて思っていたら罰ゲームで起業することになり童貞自体をネタに起業したものの倒産しそうな状況で、残金13万しかないのに60万のコンサルに入れてくれと言ってきた人w)が新しくコミュニティに加わったよっていう話をジャブ程度に送っておきました。そこからふじもん君のTwitterにてこんな感じのつぶやきをしました。

大した告知では無いのですがwあとは、素材の写真を取りに険しい山に登りにいきましたw


結構すごい崖だったので、生きて帰って来れて良かったです(笑)という訳で、企画発表の告知をしたので実際に発表する日に合わせた準備をしなければいけません。準備したのは以下の内容です。

  • LP(ランディングページ)作成
  • 登録してくれた人へのプレゼント
  • 知り合いにRTの協力要請

LP(ランディングページ)作成

興味を持ってくれた人に専用のメルマガに登録してもらうために、企画の詳細とメルマガへの誘導を目的としたLPを作成することにしました。普段は普通にWordPressの固定ページを利用したウェブページを使うことが多いのですが、ふじもん君はTwitterでフォロワーが2000人くらいいて、Twitter属性の人は見慣れている&SNSシェア機能が付いている「note」という媒体を使ってLPを作ることにしました。

LPっていうのはセールスレターに似た縦長のページで、文章の構成だったり続きが読みたくなる言い方だったり、コピーライティングの領域の知識が必要になってくる分野です。中々いきなりしっかりとした物が作れる人っていうのはそうそういないですね。

最初にふじもん君が作ってきたLPはこんな感じ

ふじもんLPBefore

この作ってきてくれたものについてアドバイスをしながら何度も書き直してもらい、最終的に出来上がったのはこれです。

ふじもんLPAfter

かなり変化したのを見て感じていただけるのではないでしょうか。このBeforeとAfterで一体何が違うのか?ということを言語化していただくだけでもかなりの気づきがあるのでは無いかと思います。(最初は残金15万って書いていたのですが、途中でお金が減って13万に書き直してますw)

基本的に意識したのは

  • 3つのNOTの壁を超える
  • エトス・ロゴス・パトス
  • ふじもん君のストーリーを感じてもらう

この3つなのかなと思います。

3つのNOTの壁を超える

コピーライティングの世界ではお客様には“3つのNOT”があり、それを超えていくために文章を書いていく、というのは有名な話なのですが、大事なことなのでおさらいしておきます。NOT READ(読まない)、NOT BELIEVE(信じない)、NOT ACT(行動しない)の3つの壁です。今ではNOT OPEN(開かない)、NOT BUY(買わない)なんてのが追加されて5つのNOTなんて言われたりもしています。

もしNOT OPENの壁を越えようと思うのであれば、できる事と言えば事前のツイートやメールを駆使してこの企画自体にできるだけ興味を持ってもらうための仕掛けをしておく事になるでしょう。

そしてNOT READの壁を越えようと思うのであれば、やるべきことは

  1. ヘッドコピー(見出しの文章)で強烈な興味を引く
  2. 本文を思わず読みたくなるようなサブヘッド(中見出し)を作る
  3. サブヘッドや太文字など、飛ばし読みでも内容が理解できるようにする

という事じゃないかなと思います。やはり、本文にいかにいい事を書いても見出しで興味を持たれなければ読もうと思ってもらえないので、ここは何度か書き直して気になって読んでしまうような物を作れるよう意識しました。今、スマホにひっきりなしに様々な通知が来ている現代人は決してヒマではありませんので、基本的に長い文章は飛ばし読みをされます。

お客様が自らの意思で購入した本やnoteであれば長文でも読むと思うのですが、無料で流れてきた長文をしっかりと読み込んでくれる人は少ないです。なので、少し読んだだけで内容が理解できて、なおかつ興味を持って読み進めてしまうような物を作らないといけないのです。

NOT BELIEVEに関しては彼自身の銀行口座の画像を公開したり(本当は引き出せば残高は低く見せることはできてしまうのでもっと明確にお金が無いことを証明できる物があれば良かったのですが、あれが限界でした)、彼が僕の稼いでいるコンサル生に会った時の話をして(僕のコンサル生が実際に結果が出ているかどうかについては僕のアカウントをじっくり見ていただければ分かるだろうと思いましたのでソフトにしか触れませんでした)書きました。

NOT ACTに関しては“今、この瞬間に行動すべき理由”というのを設定してあげるのが有効です。僕の中では「言い訳を用意してあげる」っていう感覚で、これは恋愛市場でも語られたりしている内容でもあるのですが「だって〇〇だったんだもん、仕方なかったんだ」と言えるものを用意する感じです。今回は企画の詳細メルマガへの登録期限が3日間と決まっていたのと、登録者に配布する限定音声を録りましたので、それで今すぐ登録すべき理由というのを設定しました。

説得の技術:エトス・ロゴス・パトス

これは古代ギリシアの哲学者、アリストテレス大先生が言ってる事なんですが、相手を説得したい時にはエトス(権威性)・ロゴス(論理性)・パトス(感情)の3つの点から説得すると有効であると言われています。

エトス(権威性)については、僕とパートナーのNAOさんの力を借りるような形で、これからふじもん君が挑戦していく事がいかに可能性のある挑戦なのかがわかってもらえるように書く必要がありました。例えば、ふじもん君はコンサルに参加を決める前に僕のコミュニティの懇親会に参加しているのですが、この時に実際に僕の稼いでいるコンサル生に会ったりしているので、「ネットで会っただけの変なロン毛に騙されてるんじゃね?」っていう反論をいかに消し去るかということを意識して書いています。

ロゴス(論理性)については、今回に関しては具体的なノウハウを一つ提供するような企画ではないので、エトスを表現するために使った僕のコミュニティですでに出ている実績を社会的証明として使ったような感じです。なので提供するもの自体の論理性っていうのはそんなに無いんですけど、「なぜこの企画をやるのか?」というWhyが明確に分かるように意識して作りました。

パトス(感情)については、このLPは正直“パトス押し”みたいなところがありますね(笑)うつ病になってどん底を経験したふじもん君がひょんな事から罰ゲームで社長になるという数奇な運命を辿りつつもいざやってみても全然うまくいかず、何とか形にしたサロンでは良い影響を与える事ができているものの、事業として成立しているか?というと疑問が残る状態であり、自分自身がもう限界な所にきている。ここで限界を超えるチャレンジをして起死回生を図る!というもの。

実際お金が無い中リスクを取ってコンサルを受ける決断をした彼の姿に影響される人はいると思うので、彼自身がリスクを取ったからこそこの企画は成立したんでしょうね。

ふじもん君のストーリーを感じてもらう

これに関しては先ほどのパトスの所で書いたままなのですが、彼がどんな感情、どんな想い、どんな歩みでこの企画をやっているのかという事がしっかりと伝わる文章を意識しています。人は背景のストーリーを感じる事で価値が高く感じるという性質があります。例えば同じお米でも“どんな産地、どんな環境でどんな農家さんがどれだけ苦労して作り上げたお米か”という情報を知るとそっちの方が美味しく感じるんですね。

これはブランド構築の要素でもあるのですが、やはり他の人の企画を見ていても「Why?」が弱い企画にはあまり魅力を感じないし、応援しなくては!という気持ちにはなかなかならないなと感じますね。逆に言うと、売るのが上手な人は【この商品を売る理由】っていうのを伝えるのがうまいなと思います。「そういうことなら」って買い手側もなってしまうわけですね。

ふじもん君の知り合いに事前にnoteを見ていただき、拡散を依頼

ふじもん君が元々Twitter上の知り合いが多く、本人も2000人以上のフォロワーがいたため、知り合いに先にnoteを見てもらい当日拡散してもらえるように依頼。多くの方が快く協力してくださり、拡散していただくことができました(感謝)。

あとは、拡散してくれた人限定の特典音声「0から1000万稼ぐためのビジネスモデルの組み方と始め方」を用意し、今回初めて知ってくれた方も拡散にご協力いただきました。

ふじもん君自体は元々ビジネス関係のアカウントではないですし、その知り合いもまた然りという感じなので、見込み客をガッツリ集められたかというと残念ながらそうではありませんが、たくさんの方に読んでいただくことができました。特典音声の受け取り条件をRTにしたこともあり、ご新規さんにも読んでいただくことができました。

RT特典で配布した音声はこれです(“0から起業する方が1000万円稼ぐためのビジネスモデルの組み方とはじめかた”)↓

僕のメルマガでふじもん企画を紹介

正直、これに関してはチートです。ふじもん君が参加してくれた僕のコンサルの60万円のコースには、僕のメルマガで紹介するという権利が付いています。僕のメルマガを購読してくれているビジネスで稼ぎたいと思っている見込み客の皆さんに僕の推薦付きで紹介されれば、まともにやれば売り上げは当然のように立ちます。

60万円のコンサル…と聞くと一般的には「高い」と感じる方の方が多いのかなと思いますが、正直このメルマガでの紹介によって一発で回収できてしまうので、きちんと活用すれば激安です。ふじもん君も一発で参加費を回収してしまったわけですしね。正直今回はふじもん君のノウハウ的なものが無かったので反応率は高くは無かったですが75万円という売上を立てる事ができました。実績がある人なら一発で200万円とかはこれまで出ていますね。

ふじもん君が集めた読者さん+いずみのメルマガ読者さんにこれから企画の詳細案内を送っていきます。

プロモーションメール添削の日々

ここからはふじもん君のプロモーションメールを毎日毎日添削する日々です。実際のメールのビフォアフターを載せておきますね。流れとしては

  • 企画発表
  • 企画のシミュレーション
  • 企画のQ&Aに回答
  • 企画の説明会(ウェビナー)
  • オファー(ウェビナー参加者には特別オファー)

という流れで進行していきます。

登録ありがとう&スケジュール

Before
After

企画詳細について

Before
After

企画の流れと期間中のスケジュール

Before
After

Q&A

Before
After

Skype相談会

Before
After

この後、募集→クロージング→ダウンセル→アフターフォローとプロモーションが続くのですが、Skype相談会以後はメールを送る相手をセグメントしています。

  • Skype相談会に参加した人→特別オファー
  • 参加したかったけど出来なかった人→動画を見て合言葉を確認すれば特別オファーで参加できる
  • 反応しなかった一般の人

という形で、メールの内容とオファーの内容に差を作っています。反応を示している人に対して特別扱いをして、確実に参加すべき理由を設定することによって参加しない理由を取り払っていく事が目的です。

特別オファーの内容(別ページ)

募集

特別募集
一般募集

クロージング

Before
After

Before
After

Before
After

Before
After

Before
After

⑥(販売終了&ダウンセル用アンケート)

Before
After

ダウンセル企画発表①

Before
After

ダウンセル企画発表②

Before
After

ダウンセルレター公開

Before
After

ダウンセルクロージング

Before
After

Before
After

完売&アフターフォロー

Before
After

2日間寝ずに、募集時間ギリギリでやっと完成したセールスレター

セールスレターのBefore→Afterは無いのですが、ヘッドコピーの添削と解説の動画があるので載せておきますね。初めてのセールスレター作成は確か10分前くらいの本当に時間ギリギリに終わり、何とか予告していた時間通りにメールを配信することができました。

完成したセールスレター(PDF)

企画に参加しなかった人にダウンセル商品(コンテンツのみ)をオファー

企画に興味があったけれど参加しなかった人に対して、オファーする申し込みのハードルが低い商品をダウンセル商品と言います。企画のオファー後、ダウンセル企画を実施した時のレターと、ヘッドコピーの添削動画を載せておきます。

ダウンセルレター(PDF)

75万円の入金&どうすれば売上はもっと上がったか

振り返ってみてもたくさんの文字を入力したなと思います。そして、ふじもん君もよく最後までやり遂げました。レター作成が時間かかりすぎて2日間起きてた…なんて事もありましたw一応売上は立ったので一旦は倒産の危機を脱することに成功しました。企画当初の目標は30~40万円だったので良い結果を残す事ができたとは言えると思うのですが、個人的には100万円を超えて欲しかったというのはあります。

“武器無し”“ビジネス初心者”“初企画”“普段ビジネス系の発信をするアカウントではない”という厳しい前提条件の中では健闘したとも言えるのですが、まず1つ言えるのはメルマガ登録→プロモーションまでの過程が早すぎたことです。登録してすぐにプロモーションが始まってしまったので、信頼残高を十分に上げる事ができませんでした。本来であれば、十分な価値提供をして、その過程で「ふじもんさんの企画があるなら参加したい」と思ってもらえる信頼関係を作る事がまず大事です。

その上で、お客さんの悩みを吸い上げて企画…という流れを辿るのが良いです。今回は普段ビジネスについてあまり考えた事が無いような人もふじもん君のSNSを通じてメルマガに登録してくれていたため、その人達に対して

  • どういう状態が理想か(理想の価値観の共有)
  • その理想の実現を阻む壁となっているものは何か
  • その壁を取り払うにはどうしたら良いのか
  • そのために行動していくことの価値
  • 自己投資の重要性
  • 行動の重要性

などをしっかりと伝える事ができていれば100万円は達成できていたんじゃないかと思っています。軽い興味で参加した人に対して、「稼ぎたい!」「稼ぐべきだ」「自分で稼ぐ力が必要だ」というような事を思ってもらうためのフェーズが弱かったということになりますね。

これからふじもん君にはもっと実績を出してもらって提供できる価値を増やしてもらい、「今すぐ稼がないと死ぬ」という状況は避けてもらって、読者さんと関係を構築するフェーズにきちんと力を入れてもらえたら、次回はもっともっと比べ物にならないくらい大きな実績を出す事ができるようになるでしょう。僕自身すごく楽しみです^^

「自力が無いなら他力を使えばいいじゃない」byイズミー・アントワネット

どれだけの人が気付いたか分かりませんが、今回の企画のすごいところって実は“ふじもん君がこの企画を成立させたこと”なんですよね。なぜならこのやり方で企画を販売して稼ぐという事は、ふじもん君が本当に宣言通りに実績を出していく必要があるし、それを成し遂げるという事を僕に信じさせる必要があるからです。これでふじもん君が成長して結果を出す姿を購入者に見せられなければただの詐欺になってしまいますよね。

仮にそんな無責任な企画にしてしまう可能性があるのだとしたら、僕自身いくらふじもん君がお金が無くて困っていたとしてもそれを進める事はできないです。購入してくれた方はもちろん、ふじもん君も信用を失って一発屋になるし、大々的に宣伝した僕も信用を失ってしまうからです。だけど、そんな企画に僕自身がリスクを承知した上でGOサインを出させたふじもん君はすごいなと思いますw

僕は、早く結果を出せる人に共通しているのは“他力を働かせる事ができる能力”を持っている事だと思います。だって今回、ふじもん君は一生懸命作業しましたが、ほとんど他力ですw企画の立案、プロモーションの段取り、メールやセールスレターの文章、果てにはコンテンツまで他力ですw僕が17万で販売してたコンテンツも購入者特典でプレゼントしちゃってますし(笑)

このことについて「そんなのズルだ!卑怯だ!」って思いますか?僕はそうは思いません。「本気でこの人に結果を出させよう!」と思わせたのはふじもん君の実力だからです。世間では自分の力を高める事ばかりにフォーカスされますが、実際は凡人ほど“引き上げてもらうスキル”が重要だと感じます。だって誰もが最初は初心者なわけですから、どう考えたって0から能力を高めていくのは時間がかかります。

力が無いのであれば(デフォルトは基本みんな無い)、借りればいいんです。僕自身、師匠に対して「どうやって『こいつを引き上げよう』と思ってもらえるか?」という事を1番に考えていました。僕から見たら師匠との関係は1対1ですが、師匠から見たら1対多です。ここに気づいていない人っていうのは本当に多いですね。そうなるとどう考えても師匠の一人一人に注ぐエネルギー量は分散します。これはどうしようも無い事です。

ちなみにですが、今はアフィリエイトに取り組んでいますが早速成果が出始めています↓

他力を働かせてガンガン稼いで行ってもらいます!

ふじもん君に他力が働き、早く成果を出すことができる理由

じゃあどうしたら他力を借りて成功することができるのか?どんな要素が必要なのか?ふじもん君に僕が感じた“思わず応援したくなる理由”をアウトプットし、このコンテンツを締めたいと思います。

理由その①:言われた事をそのまま受け入れる素直さ

実は、どんな成功者に聞いても成功するための要因としてまず第一に挙げられる言葉が“素直さ”なんですね。仮にあなたが教える立場に立ったとしたら、アドバイスした時に様々な反応が返ってくる事に驚かされるでしょう。

  • 反応①:反発(「でも」「だって」「どうせ」等の“Dワード”の使用)
  • 反応②:プライド優先(その場は聞いてた風でも「でも自分はこう思う」を貫き、その後の行動が変わらない)
  • 反応③:怒りor落ち込み(自分自身を否定されたような感情になってしまう)
  • 反応④:承認欲求(「頑張ってるのに何でそんな事言われなきゃいけないの?」と論点がズレる)
  • 反応⑤:受け入れ、行動する(その後の行動を実際に軌道修正する)
  • 反応⑥:受け入れるが、行動しない(結局アドバイスが活かされない)

まだあるかもしれませんが本当にいろんな反応に直面します。こちらの伝え方にも気を遣うべきですし信頼関係がどこまで作れているかも大きく関わる部分ではあるのですが、同じ距離感の人に全く同じアドバイスをしても本当に様々な反応をされますね。

客観的に見て、この中でどの反応をする人がさらにたくさんのアドバイスをもらい、チャンスが舞い込んでくると思いますか?特別なチャンスをたった1人にしか与えることができないとしたら、どの人に与えようと思いますか?やっぱり、⑤の人ですよね。

逆に他のパターンの人であれば、特に①の人と接しているとチャンスを与えたりアドバイスしようというよりも「クレームが起きない関わり方をしよう」という考え方になってしまうでしょう。そうなると、最低限のやるべき事をやりサポート期間が終了するのを待つような消極的な対応になってしまうかもしれません。それって損失以外の何物でもありませんよね。

素直さは宝です。

理由その②:報連相ができる

“できる人の仕事の仕方”と共通する部分が多いと感じるのですが、やはり“報告・連絡・相談”ができる人っていうのはチャンスを掴みやすいです。アドバイスした結果、どのように取り組み方を変えてみたのか?それによってどのような変化があったのか?新しく生まれてくる疑問や悩みは無いか?教える側というのはアドバイスした責任がありますから、アドバイスの結果どうなったのか?ちゃんと良くなっているのか?という事がすごく気になっています。

例えばあなたがアドバイスした後にチャットの返事も返ってこないような場合が続くとどう感じるでしょうか?せっかくアドバイスによって良い結果が現れているのに、結果が出た事を知らされずにいることが分かったらどう感じるでしょうか?うまくいかないのに相談されなかったらどう感じるでしょうか?

逆に、アドバイスの結果どうだったか報告をくれる人だったらもっと良くなるためにどうしようか考えませんか?何気ない事でも報告してくれたら頑張ってるなって思いませんか?困った時にしっかりと相談してくれたら助けなくてはと思いませんか?こういう違いがあった時、本気で応援しようと思える方、チャンスがあった時に声をかけてみようと思える方は一体どちらでしょうか?

理由その③:行動する

ビジネスに取り組むのであれば何より問われるの行動力・実行力です。同じアドバイスをした時に

  1. すぐに行動・実行する人
  2. 行動・実行はするが動き出すまでに何ヶ月もかかる人
  3. やっと行動したが結局ナァナァになってしまう人
  4. そもそも動かない人

あなたが応援したいと思うのはこの中のどの人ですか?

理由その④:礼儀、義理人情がある

これはもう人として…という話になってしまうのですが

  • 挨拶がない
  • お礼がない
  • お客様意識(やってもらって当然)
  • いきなりタメ口

こういう人を応援したいと思うか?なんて改めて聞くまでもない事なのですが、これが意外とできていない人がいる事に驚いたのは1度や2度ではありません。「実際リアルで会ったら違うんです」なんて事を言ってもダメです。ネットだろうがリアルだろうが人間関係に違いはありませんよね。ここを分けて考えている時点で相当ナンセンスなので、仮にクライアント獲得に成功しても関係がこじれてしまうでしょう。

どう考えても挨拶をしてくれて、お礼を言ってくれて、義理人情に厚くて、謙虚な人が好かれますwこれは素人とか玄人とか初心者とか上級者とか関係ないです。人としての部分ですよね。そういうベースが整っていて初めて応援したい人になれるのではないでしょうか。

理由その⑤:本気な事が伝わる

これもわざわざ書く事でもないかもしれませんが、行動したり実行したり報連相をする人に関しては誠意と本気度を感じるはずです。ふじもん君の場合は極貧すぎて「やらないとヤバい!」という状況だったのもありますが、シンプルに頑張ってる人を応援したいと思うのは自然な心理ですよね。ふじもん君の場合は残金13万円で60万のコンサルに入ってくるという決死の覚悟がありました(これを直接的に真似することは難しいですし推奨もしませんw)。

報連相も、実行力も、礼儀に関してもそれができていればいるほど本気度の証明になります。やはりシンプルですが、本気じゃない人を応援するのは糠に釘、のれんに腕押しって感じです。これまで何百人と関わってきて思うのは、生徒の本気と講師の本気の掛け算であり両方最大になった時に奇跡が起こるということです。

理由その⑥:他責マインドではなく自責マインド

これは素直さに関係する部分なのですが、何かアドバイスを受けた時にどのような反応をするかは“他責マインド”なのか“自責マインド”なのかで大きく変わります。他責マインドというのは何かが起きた時にその原因や理由、責任を外に求める考え方です。「こうなったのはアイツのせいだ」「アイツさえいなければ」「アイツが悪い」という風に考えます。自分は間違っていない前提なので、素直にアドバイスを聞くことができません。

対して自責マインドというのは、何かが起きた時に「自分が変わることで状況を変えられないか?別な結果を得ることはできなかったのか?」と考える人です。こういう人は“全ては自己責任”という成功者のマインドを持っています。例え悪質なクレーマーがやってきてあなたのビジネスをめちゃめちゃにしたとしても、「なぜこういう人が自分の所に来てしまったのか?」と考えるマインドのことです。

収入の大きさは責任感の大きさです。問題が起こった時に誰かが変えてくれるのも待っているのでは自分でビジネスをすることはできないですし、いくら文句を言っても結果を出さないとご飯を食べることができないので他人を責めていても何も生み出さないのです。だったら、「この状況を解決するには?」という考え方をしなければいけません。こうなった時大抵有効な解決策というのは自分の考えと行動を変えてみる事です。

ただ、自責と言っても「自分が悪いんだ…」と自分を責めることを言うのではありません。「自分の問題であり責任だ」と問題解決に当たっての責任感を持つことを言います。仮に自分のせいとは思えないような事でも「そんな事は分かっている」「今やろうと思っていた」「そんな事は自分の責任ではない」と反発する人は段々とアドバイスはもらえなくなってしまいます。お金を払ってアドバイスをもらうことが仮にできたとしても、善意のアドバイスをもらう事はできないでしょうね。

理由その⑦:言い訳・泣き言を言わない

ビジネスをやっていたら当然ですが楽しい瞬間ばかりではありません。辛く泥水を啜るような場面も時には出てくるでしょう。ですが、それはビジネスをやる以上仕方のないこと。泣き言を言いたくなる瞬間やその気持ちはとてもよく分かります。しかし、アドバイスをくれる立場の人に「疲れました」なんて言ってはいけないと僕は思います。相手が気を使ってアドバイスすることに対して萎縮・遠慮してしまうからです。

ふじもん君は2日間徹夜した時でも「いやー、流石に疲れたでしょう」と言っても「疲れてないっす」と明らかに疲れてるのに言いましたwそういう姿勢を見せられたら教える側も一層力を抜けなくなります。いいプレッシャーを与える事ができるでしょうね。13万しかないのに60万のコンサルを受けるっていう時点でそうなのですが、良い意味で教える側にプレッシャーを掛けるのがすごく上手でした。

我慢しろ泣き言を言うなって言う事ではありません。終わったら言えば良いと思いますwしかし、“良い意味でプレッシャーを与える”という視点を持っておくと、より応援されやすく他力の働きやすい人になることができます。

まとめ

タイトルに“カラクリ”なんてワードを使ったので、きっと裏技的な短期的に稼ぐ手法が書かれていると思った人が多いと思うので、結果を出す人の姿勢の話になって驚いたかもしれません(笑)結果を出すのにテクニックももちろん重要ですしプロモーションの中でテクニックは色々と使用したのも事実ですが、結局一番大事なのはパッションだと思っています。

情熱が人を動かします。人は感情で動く動物です。たくさんの人を動かすのは理論的に正しい事を言う人ではなく感情的に訴えかけることができる人です。僕もこれまで何だかんだ情熱だけでやってきたように思います。別な事業に色々と挑戦したこともありますが、最終的にうまくいってるし続いているのは情熱を持って取り組んだ事業だけです。うまく行くビジョンが見えたけどやめちゃったものもあります。

もしあなたが短期的に成果を出し成功したいと思っているのであれば、情熱が持てる事をやり、他力を働かせることが一番の近道です。あなたの成功を祈っています。そして改めてふじもん、おめでとう!まだまだここからだけど一緒に高みを目指して行きましょう。

最後に、ふじもん君がSkype相談会をした時の動画を載せて終わります。最後に「僕がふじもんが稼げると思っている理由」という話をしているので見てみてください。今の所僕が「この人は稼げる!」と感じた直感が外れた事はありません(笑)誰かの人生を良い方向に変えるキッカケになることができたら良いなと思っています。それでは、本編のメール講座もよろしくお願いいたします!

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