criteo(クリテオ)の広告はアドセンスと併用or代替に匹敵する?

こんにちは、いずみです。
今回は、criteo(クリテオ)という
広告についてお話していこうと思います。
今までクリック課金型の広告って
アドセンス一強状態がずっと続いて
いたんですけど、
criteo(クリテオ)はなかなか強い味方に
なってくれそうなので詳しく見て
いきたいと思います!
Contents
criteo(クリテオ)の特徴
クリテオは今までのクリック課金型の
広告ともタイプが異なり、特徴が
いくつかあるので紹介していきますね。
主な特徴といえば…
- リターゲティング広告
- インプレッション収益型
- 最低CMP保証
- パスバック広告
- 月間10万PV以上必要
- ちゃんと担当者が面倒を見てくれる
このようなところではないかと思います。
それでは、詳しく見ていきましょう!
その①:リターゲティング広告
criteoの大きな特徴は、ユーザーが過去に
見たページに載っていた商品などを
もう一度表示させるタイプの
“リターゲティング広告”
と呼ばれるスタイルがメインのようです。
つまり、
「いいと思ったけど迷って買わなかった」
商品って、誰しもありますよね?
そういったものが再度表示されるように
なるので、「う〜ん、買っちゃうか!」
となるということですw
これはユーザーに興味があるものが表示
されるわけですから効率のいい広告ですよね。
その②:インプレッション型収益
アドセンスは広告がクリックされたら
お金が入ってくる仕組みですが、
criteoの場合は広告が表示されることに
よって報酬が入る仕組みです。
つまり、アドセンスと同じでたくさんの
アクセスがあるブログとは相性がいい
ということができますね。
その③:最低CPM保証
CPMとはCost Per Mileの略であり、
これがつまり表示回数に応じて
報酬を支払うということを意味してます。
最低CPMを保証してもらえるという
ことは、「1ビューあたり最低○円の
報酬がもらえる広告を表示してください」
というお願いができるということです。
アドセンスで言うとクリック単価が
選べるみたいな感覚ですよね。
「最低でもクリック単価20円以上の
広告を出してください」
とかアドセンスでも言えたらな〜なんてw
絶対王者グーグル先生にはお願いできない
ようなことができてしまうのもCriteoの
特徴だったりします。
その④:パスバック広告
これは、最低CPM保証のお話とペアで
語られることなのですが、
criteoの広告は
- このお客さんの興味のある広告はなんだろう?
- 表示できる広告の中で最低CPM以上のものはどれ?
という形で表示される広告が選ばれる
ということになるのですが、
ときには「表示できるものがない!」
という場合も存在するわけです。
だってメインはリターゲティング広告なので、
ECサイトを見たこともないような人が来たら?
最低CPM保証を
「1PVあたり100円は欲しいですねぇ」
なんて世間知らずな輩がいたらどうでしょうか?
オメェに表示する広告はねぇ!!!!
となってしまいますので、
そんなとき代打的に登場するのが
パスバック広告です。
このパスバック広告は自由に設定する
ことができるので、criteoで表示させる
ものがなければアドセンスを表示させる
とかいうことも可能です。
その⑤:月間10万PV以上必要
criteoは、今でこそ誰でも申し込みが
できるのですが元々は招待制
だったようですね。
月に10万PV以上あるサイトを
営業担当の人が探してきて、
個別にオファーしているようです。
今では申し込み自体は誰でもできる
ようになってはいるものの、
月間10万PVないブログは審査で
落とされてしまうようです。
月間10万PVを超えているブロガーは
お申し込みしてみてはいかがでしょうか?
その⑥:ちゃんと担当者が面倒を見てくれる
criteoから営業メールが来ていた場合、
「3時間くらいどこかで会えない?」
という打診があるはずです。
ちゃんとcriteoで収益を上げるための
お話合いだったり相談ができてしまうのです。
ここは、アドセンスとは大きく異なる
ポイントですよね。基本アドセンスは
投げっぱなし…
それを考えたら随分良い対応だな
という感じです。まぁ、会社が順調に
成長してしまったら変わるかもですがw
恵比寿にある本社ビルに自分で尋ねるか、
カフェとかで待ち合わせしてきてくれる場合や
地方ならSkypeなどで対応もしてくれるようです。
こんなに向こうから歩み寄ってくれる
なんて普段アドセンスがメインな人間
からすると本当にびっくりですw
広告の配置などに関することも
基本はその担当に相談すればOKです。
で、ぶっちゃけcriteoは稼げるのか?
ここまで引っ張りましたがあなたの
興味がここにあることはわかっています。
こっちから入ればよかったですスイマセン。
criteoユーザーの声を集めていると
今のところはポジティブな意見ばかり
が散見される状態です。
見ていて多いのは
「アドセンスの収益自体は少し下がった
けど、トータルで見たら増えてる」
という声が多いようですね。
中には「アドセンスよりいい!」
と絶賛している人もいるほど。
Criteo、下手なSSPよりよっぽど稼げる。やっぱここ最強だわ。アドセンスサイトやってて100万PV以上ある人はマジでおすすめ。アドセンス以外でこのパフォーマンスはここしか出せないとおもふ。 pic.twitter.com/xjY9fnUzYq
— 知りとうなかった@アーッ (@koichi_kun_2013) 2015年1月9日
CriteoのCPMがかなり良い。AdSenseよりいいのがあるとは( ゚o゚)
— inosh (@inosh_man) 2014年9月21日
criteoがうまくいってるしビビらず、アドセンスのみから変えていきたい。ページ単位の広告をnendに変えたらどうなるかな・・・
— 好きなことで、生きたい@ばく (@baku_blog) 2016年9月25日
こんな風にポジティブな意見が多いですね。
ですがこんなことを書いている方も↓
アドセンス死亡の代わりにクリテオが頑張ってる。いや、もしかして高単価のアドセンスを全てクリテオが奪ってるのか
— 好きなことで、生きたい@ばく (@baku_blog) 2016年10月17日
この方はアドセンスの調子が随分とわるく
なってしまったようで、単価の高い広告を
クリテオが奪っているのか?
という疑念が生まれているようです。
本当にそうなのかはわかりませんが…。
まとめ
クリテオはPV数が月間10万PV以上の
ブログでしか使うことのできないもので、
なかなか効果がありそうな注目の広告です。
アドセンスと併用して使うことで
さらなる効果を期待できそうですね。
まぁ月間10万PVくらい余裕でしょう。
もっとも、インプレッションだけで
稼げるなら設置しないのがもったいない
とすら感じます。
気になることは担当者にガンガン質問して、
導入してみてはいかがでしょうか?
このほかにもアフィリエイトに関してや
ブログで稼ぐノウハウについては
無料メール講座で公開しています。
今なら全26冊、約500ページの
ブログで稼ぐための“教科書”
もプレゼントしておりますので、
ぜひぜひ今のうちに下記のリンクから
ゲットしていただければと思います♪