アドセンスの広告ユニットは分けるべき!使い回しNGの理由は?

アドセンスの広告ユニットは記事の中で
3つ設置することができますが、
広告ユニットは分けているでしょうか?
今回の記事では広告ユニットを分けた方が
いい理由について解説していこうと思います。
アドセンスの広告を分けるべき理由について
僕がアドセンスの広告ユニットは分けるべきだ!
と感じている理由は、
“データの取得”
です。
広告ユニットを分けて設置することにより
どのようなメリットがあるのか
見ていきましょう。
メリットその1:広告ごとのクリック率などが計測できる
アドセンスのパフォーマンスレポートで
レポートタイプを「広告ユニット」に
してみましょう。
すると、次の画面で下側に
以下のように表示されます。
このように、広告ユニットごとの
表示回数、クリック数、インプレッション収益、
アクティブビュー視認可能、見積もり収益額
などを見ることができます。
これらの数字を参考にしながら、
広告の配置などを考えられるわけです。
メリット2:記事が最後まで読まれているか判断できる!
メリットの2つ目ですが、
自分の記事がユーザーにどの程度
読まれているかということも、
広告ユニットを分けることで
確認することができます。
それは、先ほどの
パフォーマンスレポートの
画面において
「アクティブビューの視認可能率」
で判断します。
アクティブビューの視認可能率は
ユーザーの何%がその広告を目にしたか
ということを表す数字です。
僕のアニュアルでは広告の位置は
記事の上中下に1つずつでしたよね。
(上部はmoreタグのところ)
ですから、その広告ユニットの位置で
上段までは何%のユーザーが見ている…
中段までは何%のユーザーが見ている…
下段までは何%のユーザーが見ている…
ということが判断できるというわけです。
まとめ
広告ユニットを分けて設置することで
データを別々に取ることができ、
クリック率や視認可能率を測定・改善できる!
というわけで広告ユニットは
分けて設置するようにしましょう。