アドセンスのクリック単価が1円?インプレッション収益とは?

アドセンスのクリック単価が何と
「1円」だった!という経験はありませんか?
おそらくそれ、
「インプレッション収益」です。
今回はクリック単価が1円になって
しまう理由についてや、
インプレッション収益の解説を
していこうと思います。
Contents
インプレッション収益って何?
アドセンスの報酬が発生する仕組みは、
「広告がクリックされた時」
だという認識だったと思うのですが、
実は、
広告が見られることで発生する報酬
というのが存在します。
それがまさに、
「インプレッション収益」
なのです。
アドセンスのパフォーマンスレポート
には「インプレッション収益」の
欄がありますよね。
ここにはこのような説明がされています。
繰り返しになりますが、
広告の表示回数によって発生する報酬も
存在するということですね。
クリック単価が1円になる理由
そして、クリック単価が1円と
なってしまう理由について説明します。
正直、1円が表示されると
「アドセンス続けて本当に稼げるのか?」
という気持ちになってしまいますよね。
でもしっかりと理由があるので
安心してください(笑)
理由その1:インプレッション収益である
実はインプレッション収益というのは、
クリックで発生する収益に対して
かなり安いです。
まぁ確かに本来の目的である
「クリック」をユーザーがしていない
のですから理屈はなんとなくわかります。
このインプレッション収益で発生した
金額が「1円」だったということ。
理由その2:無効なクリックという判定を受けた
代表的な例が「自己クリック」
となりますが、自分で広告を
クリックするなどの違反行為や、
明らかにユーザーが広告を誤って
クリックしたかのような動作をした場合、
そのクリック報酬額が無効になる
場合があるのです。
その際に、0円になってしまう場合や、
1円になる場合もあるようです。
ユーザーの誤クリックはこちらでは
防ぎようがない部分もありますが、
自己クリックに関しては
アカウント停止や削除処分になる
可能性もあるので、注意が必要です。
理由その3:クリック単価が安すぎる広告が出ていた
少ない例かもしれないですが、
このような可能性もあります。
実際に企業が広告を出稿する際に使用する
Google Adwordsでキーワードを調べていると、
1クリックあたり「3円」とかで
出稿できるキーワードも
中には存在します。
そんな激安単価でいただいた
お金をグーグルと自分とで
分け合うわけですから、
クリック単価が1円になってしまう
ということも十分にあり得るでしょう。
まとめ
インプレッション収益についてと、
クリック単価が1円になる場合に
ついて解説していきいました。
自己クリックでない場合は特に
なんの問題もないので、
そういう仕組みがあるということを
頭に入れておく程度でOKでしょう。
くれぐれも自己クリックには
気をつけてくださいね(笑)