テキスト広告タイプとディスプレイ広告タイプはどちらが良い?

アドセンスの
「テキスト広告」と「ディスプレイ広告」
ではどちらを選択すべきなのでしょうか?
クリック率やクリック単価を
最適にするにはどうするべきなのか?
詳しく見ていきましょう!
テキスト広告とディスプレイ広告
まずは、それぞれがそのような
ものが画像で確認をしてみましょう。
テキスト広告
このようなスタイルの広告を指します。
名前の通りテキスト(文章)で
表されるタイプの広告です。
ディスプレイ広告
このようなタイプの広告を指します。
こちらは画像を使った広告になります。
両者の傾向的には、
テキスト広告の方がクリック率が高く、
ディスプレイ広告の方がクリック単価が高い
という傾向にあるようです。
どちらの広告を使うべき?
それぞれの傾向や特徴を把握したところで、
どちらの広告を使っていけばいいのでしょうか?
結論を先にお伝えすると、
“両方使う”が正解です。
その理由は、アドセンスの広告は
表示される広告の候補の中から
1番クリック単価の高いものが選ばれる、
オークションのような仕組みに
なっているからです。
つまり、両方使う設定にしておいた方が
競争率が上がるというわけです。
オークションに参加する人数が
多い方が高値で落札される可能性は
高くなりますよね?
それと同じ状態が広告が表示される
際に発生するので、両方使うべきなのです。
両方使うための設定方法
まずは、アドセンスにログインして
上のメニューバーから
「広告の設定」
をクリックしましょう。
すると次の画面で使用している
広告の一覧が表示されるかと思います。
表示された広告一覧の画面から、
「広告タイプを編集」を
クリックしましょう。
そうするとこのような画面が表示されるので
「テキスト広告とディスプレイ広告」
を選択して、
「広告タイプを適用」
をクリックしてください。
他に、広告の編集画面からも変更する
ことができます。
上記の画像のように広告タイプを
選択して「保存」をクリックしましょう。
以上で、クリック単価の高い広告が優先され
テキストタイプ、ディスプレイタイプは
ランダムに表示されるようになりました。
まとめ
テキストタイプの広告とディスプレイタイプの
広告ではどちらが優れているということではなく、
クリック率が高いものを表示させた方がいいです。
サイトのレイアウトの関係でどちらかを
選択する方もいるようですが、
個人的には考えすぎかなーと。。。
さらに、「どちらかの広告しか表示されない!」
と頭を抱えてしまう方もいるようですが、
それはクリック単価の高い方が
表示されているにすぎませんので
安心していただければと思います。
あなたのお役に立てると幸いです。