アドセンスのリンクユニットや検索ボックスって何?使い方は?

アドセンスのリンクユニットや検索ボックスって何?使い方は?

 

こんにちは、いずみです。

 

アドセンス広告を1ページに3つまで

貼っていいのは有名なのですが、

 

規約のページには

「リンクユニットは3つまで」

「検索ボックスは2つまで」

 

という記述がされているのを見て

ナニソレ!?と思っている人も

多いのではないでしょうか。

 

今回は

・リンクユニット

・検索ボックス

 

がそれぞれ何なのか、

どのように使用すれば良いかを

解説していきます!

 

 

リンクユニットって何?

iStock_000019393805Small

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンクユニットはアドセンス広告の種類の1つです。

おそらくあなたが普段から見慣れている

広告のタイプは

 

・ディスプレイ広告

スクリーンショット 2016-02-13 17.33.56

 

 

 

 

 

 

 

・テキスト広告

スクリーンショット 2016-02-13 17.37.38

 

 

 

 

スクリーンショット 2016-02-13 17.34.10

 

 

 

 

 

のいずれかではないかと思います。

これらは「コンテンツ向けAdsenseユニット」

という分類になります。

 

リンクユニットに関しては、

以下のように表示されます。

 

↓リンクユニット

スクリーンショット 2016-02-13 17.54.13

 

 

 

スクリーンショット 2016-02-13 17.54.22

 

 

 

これがリンクユニットです。

リンクユニットをクリックすると・・・

スクリーンショット 2016-02-13 17.57.56 スクリーンショット 2016-02-13 17.58.03

 

 

 

 

 

 

このような別ページに飛ばされ、

ここからさらにクリックすることで

収益になります。

 

つまり、2度クリックしなければ

ならないので、ハッキリ言うと

収益性は低いです。

 

「ないよりマシ・・・」という

考え方で貼るのも悪くないですが、

 

コンテンツ向けAdenseユニットが3つ、

リンクユニットが3つもある記事は

個人的には「ウザい」と感じるため

私は使用していません。

 

ただ、これは単に個人の主観であり

使うのは大いに結構ですし、

 

実際に使ってみて収益性が向上するなら

使う意味はあるのではないかと思います。

 

 

リンクユニットの使い方

how_do_i1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンクユニットを作成する手段は、

普段アドセンスで広告コードを

取得する際に、

 

広告タイプを選択する箇所で

「リンク広告」を選択すれば

いいだけです。

 

スクリーンショット_2016-02-13_17_45_04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デフォルトの状態では

「表示中」の部分が「推奨」

なっているのですが、

 

そちらをクリックして

「リンク広告」を選択すればOKです。

 

ブログへの貼り付け方も通常と同様です。

リンク広告はどちらかというと、

 

本文よりはサイドバーに表示されている

ことの方が多いように感じられます。

(傾向として)

 

ブログへの貼り付け方がわからないという方は

こちらの記事を参考にしてみてください。

アドセンスのクリック率が低い!2倍に上げる配置や平均は?

検索ボックスって何?

Search engine

 

 

 

 

 

 

 

 

次は検索ボックスについてです。

 

検索ボックスは「検索向けAdSense」

というものを用いて、

サイト内検索を可能にしたものです。

 

よーするに、

サイト内検索をした結果に広告が表示される

というものです。

 

よく、WordPressのテンプレートに

もともと検索機能が付いていて、

ウィジェットに入っていますよね?

 

スクリーンショット 2016-02-13 18.17.28

 

 

 

↑こんなやつ

 

 

これに、広告を表示する機能がついたもの

だと考えるといいでしょう。

 

WordPressの機能ではなく、

Googleの提供している

検索窓を設置するわけですね。

 

スクリーンショット 2016-02-13 18.48.11

 

 

 

 

 

↑こんな感じになります

 

 

検索ボックスの使い方

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使い方はとてもシンプルで、

WordPressの検索窓を使っているなら

それと置き換えてしまえば良いでしょう。

 

まずは、アドセンスの管理画面から

 

「広告の設定」

→「その他プロダクト」

→「検索向けAdSenseをはじめる」

 

という順序で進みましょう。

スクリーンショット_2016-02-13_18_21_53

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、左側のメニューに

「検索」と表示されるようになります。

スクリーンショット_2016-02-13_19_05_40

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこをクリックしたら次の画面で

「新しいカスタム検索エンジン」

をクリックしましょう。

スクリーンショット_2016-02-13_18_25_44

 

 

 

 

 

そして次の画面では、

画像の通り設定を行ってください。

スクリーンショット_2016-02-13_18_38_59

 

 

 

 

 

 

 

 

・「名前」の部分に広告名を記入

・「検索の対象」で「選択するサイトのみ」を選択

・サイトのURLを入力

・「キーワード」の欄は特に記入しなくてOK

・「国または地域」で「日本」を選択

・「サイトの言語」で「日本」を選択

 

このようにしてください。

 

さらに、「検索ボックスのスタイル」

ではお好きなものを選択し、

スクリーンショット 2016-02-13 19.12.53

 

 

 

 

 

 

 

 

「検索結果」では「新しいウィンドウのGoogleページに表示」

を選択することをオススメします。

スクリーンショット_2016-02-13_19_13_10

 

 

 

 

 

 

以上のような設定が完了したら

「保存してコードを取得」をクリックし、

 

ブログのウィジェット画面から

「テキストボックス」を選択し

挿入すると表示できます。

スクリーンショット_2016-02-13_19_00_39

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらに関しては使うことによる

デメリットは特に感じないので、

使った方がいいかと思います。

 

ただし、大きな収益を期待するもの

でもないですし、

2個設置するようなものでも

ないように感じられます。

 

「使わないよりマシ」

くらいの感覚でいいでしょう。

 

 

まとめ

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今回の記事のまとめは・・・

 

・リンクユニットは必ずしも必要ではない

・検索ボックスは使って損はないが大きな収益は見込めない

 

「コンテンツ型AdSenseユニット」からの

収益が基本となる事実は変わらないでしょう。

 

実際に使ってみて、

取捨選択していただければと思います。

 

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