アドセンスの広告ユニットは分けるべき!使い回しNGの理由は?

アドセンスの広告ユニットは分けるべき!使い回しNGの理由は?

 

アドセンスの広告ユニットは記事の中で

3つ設置することができますが、

広告ユニットは分けているでしょうか?

 

今回の記事では広告ユニットを分けた方が

いい理由について解説していこうと思います。

 

 

アドセンスの広告を分けるべき理由について

hand holding business card

 

僕がアドセンスの広告ユニットは分けるべきだ!

と感じている理由は、

 

“データの取得”

 

です。

 

広告ユニットを分けて設置することにより

どのようなメリットがあるのか

見ていきましょう。

 

 

メリットその1:広告ごとのクリック率などが計測できる

 

アドセンスのパフォーマンスレポートで

レポートタイプを「広告ユニット」

してみましょう。

 

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すると、次の画面で下側に

以下のように表示されます。

 

スクリーンショット_2016-02-26_19_04_33

このように、広告ユニットごとの

表示回数、クリック数、インプレッション収益、

アクティブビュー視認可能、見積もり収益額

 

などを見ることができます。

これらの数字を参考にしながら、

広告の配置などを考えられるわけです。

 

 

メリット2:記事が最後まで読まれているか判断できる!

 

メリットの2つ目ですが、

自分の記事がユーザーにどの程度

読まれているかということも、

 

広告ユニットを分けることで

確認することができます。

 

それは、先ほどの

パフォーマンスレポートの

画面において

 

「アクティブビューの視認可能率」

 

で判断します。

 

アクティブビューの視認可能率は

ユーザーの何%がその広告を目にしたか

ということを表す数字です。

 

僕のアニュアルでは広告の位置は

記事の上中下に1つずつでしたよね。

(上部はmoreタグのところ)

 

ですから、その広告ユニットの位置で

 

上段までは何%のユーザーが見ている…

中段までは何%のユーザーが見ている…

下段までは何%のユーザーが見ている…

 

ということが判断できるというわけです。

 

 

まとめ

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広告ユニットを分けて設置することで

データを別々に取ることができ、

クリック率や視認可能率を測定・改善できる!

 

というわけで広告ユニットは

分けて設置するようにしましょう。

 


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